【春日井市】『高蔵寺おでかけアプリ 』実証実験。12月18日よりKDDIが地域密着型のMaaS実証実験を高蔵寺ニュータウン地区で開始しました。

2020年12月18日から2021年2月28日の間、春日井市高蔵寺ニュータウン地区で、地域密着型MaaS(モビリティアズアサービス)の実証実験が開始されました。

これはKDDI株式会社が春日井市、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学、株式会社KDDI総合研究所と行うものです。

写真はイメージです

専用のMaaSアプリ「高蔵寺おでかけアプリ」は、協力店舗までの移動手段の経路検索ができ、検索結果には、路線バス、タクシー、AIオンデマンド乗合サービス、自家用車などの複数経路の時間・料金が表示されるそうです。また実験協力店舗の一覧と、クーポン有無もわかるそうです。

協力店舗にはアピタ高蔵寺店やユニクロ高蔵寺店などが入っていました。

また、AIオンデマンド乗合サービスは、アプリから事前予約、クレジットカード決済が可能で、2021年1月からサンマルシェ循環バス、AIオンデマンド乗合サービスを利用した日に限り、その料金に応じて協力店舗での商品購入に対する割引が受けられるスペシャルクーポンの発行もあります。

今回は主に子育て世帯をモニターの中心とした実証実験になり、2020年12月25日まで、実証実験に参加するモニターをアプリで募集しているようです。

写真はイメージです

坂道の多いニュータウン地区。交通手段も限られているので、これは便利なアプリになりそうですね。楽しみです！