【春日井市】青の世界に癒される3日間。ニューヨーク在住アーティスト・久徳裕子さんの個展「BLUE PERSPECTIVE」が開催されました！
2025年6月27日から6月29日までの3日間、春日井市にある「文化フォーラム春日井ギャラリー」にて、現代美術家・久徳裕子さんの個展「BLUE PERSPECTIVE」が開催されました。久徳裕子さんのInstagramはこちらになります。
久徳さんからは今回の個展について、「今回の個展のタイトルは日本語に直訳すると、その視点という意味です。私はここ何年も青を貴重とした作品を制作してきました。私にとって青色は幸せな色で可能性を感じる色です。私の作品に描かれている作品の主題は、現在暮らしているニューヨークで出会った人、訪れた場所、また日常生活で覚えた感情を元に作られていて青を通して私の視点を含んでいます。また、私の作品を見た方がどのような気持ち、視点を思ってくれるのかも気になります。作品をとおして、鑑賞者と対話ができるといいなと思っています。」とのメッセージをいただきました。
今回展示された作品のテーマや技法について、「私の作品の主なテーマは日常生活の中で美を見つける、あたりまえの日常に価値を見出すと言うテーマが多いですね。技法は日本の筆や絵の具を使う事が多いですね。自分のスタイルは四年生大学に通っている頃に確立しました。私は素描と絵画と版画を組み合わせたスタイルが好きで、私は版画のStonehengeとよばれる髪に絵の具と、ペンをつかって作品を作り込みます。特にジャポネスクと言われるターナー社のガッシュ絵の具が大好きで、藍色を愛用しています。ニューヨークではよくこの青色が現地の人に褒められます。」とのメッセージをいただきました。
ニューヨークの文化や雰囲気を作品を通して感じられる作品で、会場は多くの人で賑わっていました。 久徳さんは今後、アーティストとしてアートを通してコミュニティにさらに貢献していきたいと思っているとのことです。
今回の個展だけでなく、「文化フォーラム春日井ギャラリー」では年間を通してさまざまな展示やイベントが開催されています。アートや音楽、ワークショップなど、子どもから大人まで楽しめる企画が盛りだくさんです。ぜひこの機会に文化フォーラムに足を運んで、心豊かな時間を過ごしてみてくださいね。使用させていただいた写真、メッセージについては掲載許可いただいています。
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