【春日井市】11月30日・12月7日に、こどもたちが主役の体験型のこども食堂が開かれます
2025年11月30日(日)、12月7日(日)に子どもたちが主役となる体験型のこども食堂「みんなの未来いい食堂」が開かれます。調理・配膳・接客などを子どもスタッフが担当し、地域の多世代交流を促進しているこのイベントは、参加してくれる子どもスタッフを募集しています。

春日井市を拠点に活動する「みんなの未来いい食堂」は、子どもたちが“食”を通じて社会とつながる体験型のこども食堂です。ここでは、食事を「ただ食べる」だけではなく、「つくる」「届ける」「感謝する」までを、子ども自身が体験できる場となっています。

調理、配膳、接客などの役割を子どもたちが担い、実際の飲食店さながらの雰囲気の中で、責任感や達成感を味わうことができます。包丁を初めて握る子もいれば、みじん切りに挑戦する子も。大人スタッフは「やってみたい」という気持ちを尊重し、無理強いせず、子どもたちの自主性を大切にしています。

開催場所は春日井市内の飲食店などを活用し、月に数回のペースで実施されています。地元の店舗が会場となり、実際の厨房やホールでの体験が可能です。参加費は無料で、事前申込制。初めての参加でも安心して挑戦できるよう、丁寧なサポート体制が整っています。

次回11月30日(日)は「とんまる」(旭町1-45)、次々回12月7日(日)は「串旦那」(高蔵寺町4-16-3)で開催されます。毎回12時すぎ〜13時半頃まで、子どもたちが頑張って作った料理を食べることもできます。お料理はなくなり次第終了。「みんなの未来いい食堂」は、子どもたちが「食べること」の背景にある多くの人の働きや思いやりに気づき、感謝の気持ちを育む場となっています。ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。協力、協賛も募集しております。画像は全て提供していただきました。
次回開催のとんまるはこちら↓





