【春日井市】地蔵川では水辺ならではの生き物が多く見られるって知っていますか
春日井市を流れる地蔵川(じぞうがわ)は、街の静かなひと時を感じられる川です。市内中央を流れる川となっています。

大きな河川のような迫力はないものの、住宅地や田畑のそばを静かに流れ、まちの風景の一部として親しまれています。川沿いには橋や遊歩道がある場所もあり、通勤・通学の途中や散歩のコースとして利用する人も少なくありません。季節ごとに表情が変わるのも魅力で、春は草花が芽吹き、夏は緑が濃くなり、秋には落ち葉が水面を流れていきます。

地蔵川では、水辺ならではの生きものに出会えることもあります。鳥ではカルガモやサギの仲間が見られることがあり、川の浅瀬や岸辺で餌を探す姿が印象的です。運が良ければ、青く輝く小さな鳥・カワセミが飛び交う瞬間に出会えるかもしれません。

水の中には小魚が泳ぎ、場所によってはザリガニやカメが日向ぼっこをしていることも。春から夏にかけてはカエルの気配が増え、夏から秋にはトンボが川沿いを行き交い、身近な自然を感じさせてくれます。

一方で、市街地を流れる川ならではの課題もあります。大雨の時期は水かさが増えやすく、落ち葉やごみがたまりやすい場所もあるため、きれいな環境を保つ意識も大切です。地蔵川は、ただ水が流れるだけの場所ではなく、地域の日常や自然の息づかいを映し出す存在。ふと足を止めて水面をのぞくと、春日井の“いつもの景色”の中に小さな発見があるかもしれません。
地蔵川






