【春日井市】「食べるサボテン」といえば? 食用サボテンをまちの名物として市内飲食店での展開を目指す「新グルメ」の開発が進められています。

全国有数のサボテン生産量を誇る愛知県春日井市。

学校給食にサボテンメニューがあったりと、食用サボテンも有名ですよね!

食用サボテン

「食用サボテン 春日井のノパル」と「食べるサボテン 太陽の葉」

春日井市では、野菜と果物、両方の栄養素を持ち合わせた万能食材の食用サボテンをまちの名物として、市内飲食店での展開を目指す「新グルメ」の開発が進められており、市、観光コンベンション協会、生産者や飲食店、市民活動団体の代表者の意見交換や試作を通して作り上げているようです。

サボマ

わしょく屋さんのサボマ(太陽の葉を使用)

2022年9月30日、春日井市東野町にある「中華料理 四川」さんで既存のサボテングルメの試食会が行われました。

四川

「中華料理 四川」さんには定番料理としてサボテンメニューがあります。この日は同じく「わしょく屋」さんの定番サボテンメニューも登場。

サボテン料理

テーブルには、サボテンのサラダや唐揚げ、果肉とペーストを使ったサボテン餃子や、サボテンの入った具をパンで包んだサボテンコロッケ、麻婆豆腐やサボマや天ぷらなど、さまざまなサボテン料理が並びました。

サボテンサラダ

味の引き立て役、また主役として、それぞれのお料理に使われている食用サボテン。酸味と粘りが特徴のサボテンは生で食べても! また油との相性も良いそうです。

試食会で魅力となるポイントやアイデアを抽出し、今後“「食べるサボテン」といえば”の基準・王道となるものを作っていくようでした。

パルケdeサボテン

画像提供「こだわり商店」さん

最近ではアニメ『聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-』とのコラボレーションでも話題となった春日井市のサボテン。

10月15日、16日の行われる「第46回春日井まつり」では、サボテンに出会えるイベント「パルケdeサボテン」も行われます。サボテンを楽しく、美味しく身近に感じてみてはいかがでしょうか。

サボテンメニューがある「中華料理 四川」さんの場所はこちら↓

 

「わしょく屋」さんの場所はこちら↓

 

駐車場で「パルケdeサボテン」が行われる春日井商工会館はこちら↓

Moga

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